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夫婦で、九州で開催された、全国茶業研修会に参加してきました。

電話でのお問い合わせはTEL.0852-39-0055

〒690-0832 島根県松江市大井町626番地

全国茶業研修会に参加

父と母、茶業研修会に出掛ける。

全国の茶業関係者が集まり、
高級緑茶や玉露を生産する福岡県八女市を中心に、
視察と情報交換をするのが目的です。
 
おいしいお茶を作る現場での、二泊三日の研修。
佐賀県と長崎県の友達にも会いたいし・・・

片道八時間の長距離ドライブ。。
一度も九州へ行ったことのない妻も楽しみに、出かけました
 11/24(火) 小雨

 妻、恵美子の初めての九州。

 小雨の降る、しっとりとした雰囲気の
 大宰府天満宮へ。
 
 七五三のかわいい子供たちの姿も・・・。

 韓国の人や九州各地からの観光客で
 にぎわっていました。 
 11/25(水) 晴れ

 国立茶業試験場で同期だった
 相川源太郎君。
 (佐賀県嬉野市)

 尾上庄次郎君。
 (長崎県東彼杵町)

 相川製茶舗の前で。
 嬉野の大茶樹の前で。
 
 昔ながらの山間地の茶園の一角に、
 樹齢何百年のお茶の樹。

 歴史を感じました。
 八女の大茶園。
 
 面積は、約65haあります。

 濃いみどりの、
 手入れの行き届いた大茶園の光景に
 しばし見惚れました。

 歓迎の夕べで。

 福岡県茶業連合会、事務局の
 馬場美雅さん。


 
声量のある歌声と、三味線の音色で、
 突然の演出に驚き、びっくり!

 まさかのスタッフさんの余興に、
 会場も一気に盛り上がりました。
 
 実は、民謡教室のお師匠さんとか・・・。
 11/26(木) 晴れ

 星野村の茶の文化館で、
 『玉露のしずく茶』を味わった後、

 
 間星野村の婦人グループによる
 郷土料理の数々に舌鼓。

 テーブルコーディネイトの
 秋の野花のアレンジも素敵で、
 きれいな盛り付けも加えて、大変おいしかったです。

5年連続玉露部門農林水産大臣賞を受賞した
立石安範さんと一緒に。
(福岡県、星野村。78歳)

しかも、奥さんの保子さんと、
(76歳)仲良く茶育ての方です。

保子さんも、ご自分の管理茶園をお持ちで、入賞しておられます。

 神奈川県茶業センター 遠藤さん。


 鹿児島茶生産協会の西さん。


 全農連の坂本さんと、
 2日目の、和やかな懇親会会場にて。
11/27(金) 晴れ

八女茶発祥の地。

霊巌寺にて。
住職さんの説明がありました。

後ろの銅像は、600年前に、
中国から茶の種を持ち帰ったとされる栄林周瑞禅師。

ここで出されたお茶は、
とても印象深かったです。
黒木町の『茶の実庵』で
夫婦で力を合わせておいしいお茶を作っている
松延ほずみさんと。

後ろに写っている水色の男性は、
旦那さんです。

子供さんは、娘さんばかりと、
我が家と一緒一緒!

偶然の出会いに感激。独自の『白茶』も
こだわりの逸品でした。
門司港レトロにて。

最後の九州の地での、一枚。

研修の思い出を話しつつ、
午後5時にここを出発。

帰宅は、午後11時でした。
 

今回、とても濃密な視察研修が夫婦二人でできました。

たくさんの刺激と、感服感と、皆さんの日々の努力を感じ・・・。

共通の認識を持って、もっとおいしくて、色の良いお茶作りを目指して、
頑張って研修の成果をあげていきたいと思います!


お世話いただいた方々と、出会った方々に、感謝です!