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澄み渡った青空の5月の風景。
黄緑色だった茶畑の色が、
ゆっくりとみどり色へと深まっていきます。
4月下旬〜5月下旬に出た
新芽から作られるのが、一番茶「新茶」。
新茶摘みは、田植えが終わったら
すぐ始まります。 |
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中海を見渡す茶畑。
「ええ色だがね〜」と言いながら、
畝の上に落ちている松葉・落ち葉を
拾って歩きます。
お茶の葉と混ざらないように、
茶摘みの前に、さぁ点検! |
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ギリギリ通れる位の
細〜い山道を通って、2トン車が到着。
ブリッジをかけて、乗用茶摘機を下ろします。
山の斜面での作業は、ちょっと怖い…。
父さん、慎重に、気をつけて下ろしてね。 |
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乗用茶摘機の入っていけないような
急斜面の茶畑では、
2人用の茶摘機を使います。
この機械で摘むのは結構重労働で、
新芽を摘むのは、熟練の技が必要です。
さぁ、エンジンをかけて、いざ始動!
ふたりで息を合わせ、
絶妙の高さで刈っていきます。 |
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ひと芽、手で摘んでみました。
南風の当たる比較的暖かい場所にある
茶畑の新芽です。
天ぷらにして食べようかな♪ |
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1年間心を込めて育てたお茶の樹から
萌え出た新芽。
陽に当たって、
キラキラ輝いています。
我が家の茶畑も、
霜の被害を受けた年が何度かありますが、
今年は無事に収穫ができたこと、
皆さまに召し上がっていただけることを、
本当に、うれしく思います。 |
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エコロジー申請をしている茶畑の葉です。
茶袋から、ちょっと出してみました。
深いみどり色で、ツヤツヤしています。
山の中の防霜ファンの付いた茶畑で、
スクスクと育って、出来栄えも上々!
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茶畑から運ばれたお茶の葉は、
竹カゴに入れて、受付伝票をつけます。
委託加工で持ってこられる方も
たくさんおられるので、
茶工場は大混雑!
竹カゴからコンテナに入れ替え、
風を送って、生葉の葉傷みを防ぎます。 |
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コンテナから蒸し機へ。。
オレンジ色のミノですくって、
少しずつ送っていきます。
お茶の葉の蒸す香りは、
優しい独特の良い香りがします。
朝早くから夜遅くまで、
製茶作業が続きます。
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