全国の茶業関係者が集まり、
高級緑茶や玉露を生産する福岡県八女市を中心に、
視察と情報交換をするのが目的です。
|
11/24(火) 小雨
妻、恵美子の初めての九州。
小雨の降る、しっとりとした雰囲気の
大宰府天満宮へ。
七五三のかわいい子供たちの姿も・・・。
韓国の人や九州各地からの観光客で
にぎわっていました。 |
|
11/25(水) 晴れ
国立茶業試験場で同期だった
相川源太郎君。
(佐賀県嬉野市)
尾上庄次郎君。
(長崎県東彼杵町)
相川製茶舗の前で。
嬉野の大茶樹の前で。
昔ながらの山間地の茶園の一角に、
樹齢何百年のお茶の樹。
歴史を感じました。
八女の大茶園。
面積は、約65haあります。
濃いみどりの、手入れの行き届いた大茶園の光景に
しばし見惚れました。
歓迎の夕べで。
福岡県茶業連合会、事務局の
馬場美雅さん。
声量のある歌声と、三味線の音色で、
突然の演出に驚き、びっくり!
まさかのスタッフさんの余興に、
会場も一気に盛り上がりました。
実は、民謡教室のお師匠さんとか・・・。 |
|
|
11/26(木) 晴れ
星野村の茶の文化館で、
『玉露のしずく茶』を味わった後、
間星野村の婦人グループによる
郷土料理の数々に舌鼓。
テーブルコーディネイトの
秋の野花のアレンジも素敵で、
きれいな盛り付けも加えて、大変おいしかったです。
5年連続玉露部門農林水産大臣賞を受賞した
立石安範さんと一緒に。
(福岡県、星野村。78歳)
しかも、奥さんの保子さんと、
(76歳)
仲良く茶育ての方です。
保子さんも、ご自分の管理茶園をお持ちで、
入賞しておられます。
神奈川県茶業センター 遠藤さん。
鹿児島茶生産協会の西さん。
全農連の坂本さんと、
2日目の、和やかな懇親会会場にて。
|
|
|
11/27(金) 晴れ
八女茶発祥の地。
霊巌寺にて。
住職さんの説明がありました。
後ろの銅像は、600年前に、
中国から茶の種を持ち帰ったとされる栄林周瑞禅師。
ここで出されたお茶は、
とても印象深かったです。
黒木町の『茶の実庵』で
夫婦で力を合わせておいしいお茶を作っている
松延ほずみさんと。
後ろに写っている水色の男性は、
旦那さんです。
子供さんは、娘さんばかりと、
我が家と一緒一緒!
偶然の出会いに感激。独自の『白茶』も
こだわりの逸品でした。
門司港レトロにて。
最後の九州の地での、一枚。
研修の思い出を話しつつ、
午後5時にここを出発。
帰宅は、午後11時でした。
|
|
|
今回、とても濃密な視察研修が夫婦二人でできました。
たくさんの刺激と、感服感と、皆さんの日々の努力を感じ・・・。
共通の認識を持って、もっとおいしくて、色の良いお茶作りを目指して、
頑張って研修の成果をあげていきたいと思います!
お世話いただいた方々と、出会った方々に、感謝です!
|
錦峰園製茶場のトップページへ |
|
|